貴重なプレデイトナ・キリー | TOKIO-WATCH
デイトナイメージ写真

プレミアムなロレックス

今回はロレックスがデイトナ以前にリリースしたクロノグラフモデル、いわゆる「プレデイトナ」をご紹介します。オイスタートリプルカレンダークロノグラフ、通称キリーウォッチです!

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これは限られた期間しか製造されなかった大変貴重なモデルで、今でこそデイトナやサブマリーナといったスポーツモデルの印象が強いですが、アンティークの世界でもドレス系の最高峰ともいうべき製品を発表しています。「プレデイトナ」としてはRef.6034、6234、6238などが知られていますが、有名スキーヤージャン-クロード・キリーが愛用したことからペットネームがつけられたこのRef. 6236は、1958年に約300本だけ作られたと言われ、有名オークションのアンティルコムではかの有名な赤ポールニューマンと共に高額落札されたことでも知られます。

プレデイトナは1940年代にRef.4767から製造がスタートされ、初期モデルは完全なドレス系モデルでした。それは1950年代になるとRef.6036でオイスターケースを使用することで防水性を強化し、クロノグラフとトリプルカレンダーを備えた複雑機構モデルとなりました。そして1960年代には生産終了を迎えました。
Ref.6034、6234、6238のムーブメントにはヴァルジュー72がベースになったcal.72Bが搭載されていますが、このRef. 6236キリーウォッチのキャリバーはトリプルカレンダー機構が搭載されているもので、72Cと呼ばれています。このキャリバーはロレックス以外の各社も当時採用していたものですが、やはりロレックスのブランドネームがつくと価値が跳ね上がるようです。

レファレンスが数百本しか製造されていないことに加え、リダン文字盤も存在しているため、オリジナルモデルはポールニューマン以上の価値があるともされています。デザインバランスのよさも人気の秘訣となっています。
そのデザインを見てみると、インデックスは職人の手作業で丁寧に仕上げられています。ベゼル、ケースが一体型のオイスターケースを使っているため、全体的に丸みを帯びており、アンティークらしい柔らかな雰囲気を醸しています。青いカレンダー表示もなんだかIWCのような風合いで、スポーツ系とは全く違う印象ですよね。
キリーウォッチのもう一つのバージョンであるRef.6036も人気が高く、これはステンレス製で約1000万もします。イエローゴールドは1500万、ピンクゴールドであれば2000万円以上の価格で落札されています。

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